HOMEコラム片付けが苦手でもここまで変わる|施主が実践した“ミリ単位収納”の家づくり実例

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コラム

2026.02.04

片付けが苦手でもここまで変わる|施主が実践した“ミリ単位収納”の家づくり実例

はじめまして。

関西全域でお家づくりをお手伝いしている
アートハウスです。

「片付けが苦手なんです」
実は、打合せで最も多く聞く言葉のひとつです。

今回ご紹介するのは、
“片付けが苦手だからこそ、ミリ単位で収納を考えた”
という施主様の住まい。

完成後の暮らしを見ていただくと、

その考え方がいかに合理的だったかが分かります。

 

1.結論:片付けは「性格」ではなく「仕組み」で決まる

 

 

「片付けが苦手なんです」
これは、設計打合せの中でも本当に多く聞く言葉です。

・片付けてもすぐ散らかる
・収納があっても使いこなせない
・どこに戻せばいいか分からない

そんな悩みを抱えたまま、
「新築したら変われるかな…」と不安を感じている方も少なくありません。

 

 

2.収納がうまくいかない本当の理由

 

 

収納が苦手な方ほど、
「大きな収納をつくれば何とかなる」
「量が入れば大丈夫」
と思いがちです。

 

しかし実際は、その逆。
どんなに収納量があっても、
“戻すルール”が決まっていないと機能しません。

どこに
何を
どう戻すか
ここが曖昧なままだと、片付けは続きません。

このお家では、
収納する“モノの寸法”を先に測り、そこから間取りと棚寸法を決める
という方法を採用しました。

 

3.ミリ単位で考えた理由

 

 

例えば、
・ハンガーの幅
・収納ケースの奥行き
・扉を開けたときの指の動き
・通路を通るときの肩幅

 

こうした日常動作を一つひとつ洗い出し、
「当たらない・迷わない・考えなくていい」
寸法に落とし込んでいます。

 

ミリ単位の調整は面倒に思えますが、
一度決め切れば、住み始めてからはずっとラクになります。

 

4.頑張らなくても片付く仕組み

 

 

結果として、
頑張らなくても片付く仕組みが完成しました。

大事なのは、収納量ではなく
「戻す行動が自然に発生する配置」です。

片付けは気合いでは続きません。
“通る場所に置き場がある”だけで、暮らしは驚くほど整います。

 

5.この実例から学べること

【ポイント】

・収納は“後で考える”ものではない
・モノの量と寸法を把握すれば、片付けは難しくない
・苦手な人ほど、最初に決め切るべき

片付けが得意な人の家より、
苦手だった人が変われた家こそ、参考になる
私たちはそう考えています。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
収納は“性格”ではなく“設計”で変えられます。
気になる方は、ぜひお気軽にご相談ください。